自由の女神とアメリカ国旗を折り紙風にする

アメリカってどんな国? 米・中間選挙の結果予想の前に

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アメリカという国を西洋占星術で分析すると、かに座で、「仲間を守り世界を動かす国」。2028年には、生活・資源・情報・AI・戦争などを巡り、アメリカが大きく変化していきそうです。国家も、人のように、基本的な傾向や運勢を占いで導き出すことができます。250年の歴史と合わせて、西洋占星術で分析しました。

  1. イントロ
  2. アメリカの「誕生日」は1776年7月4日
  3. アメリカは「かに座」の国
  4. 外交とお金に強いアメリカ
  5. 「情報」と「巨大な権力」がぶつかる国
  6. アメリカの歴史を「84年周期」で見てみる
  7. 1860年――アメリカが大きく揺れた時代
  8. 1944年――第二次世界大戦の真っただ中
  9. 2028年--そして、天王星が再び戻ってくる
  10. 「生活」と「情報」が大きなテーマに
  11. 資源と戦争が国民生活に影響する?
  12. AIとソーシャルメディア――政府と国民の対立?
  13. 情報の時代だからこそ「デマ」にも注意
  14. 結局、2028年のアメリカはどうなる?
  15. まとめ――アメリカは「仲間を守り、世界を動かす国」
自由の女神とアメリカ国旗を折り紙風にする

1.イントロ

こんにちは、まあちゃんです。

最近、アメリカに関するニュースを見ていると、2026年11月に予定されているアメリカの中間選挙について取り上げるニュースが増えてきました。

中間選挙の結果を占星術で読む前に、まずは「そもそもアメリカという国は、どんな性格を持った国なのか?」を見てみたいと思います。

実は、占星術では国や社会にも、人と同じように「生まれ持った性格」や「運勢」があると考えます。

今回は、アメリカの誕生日(1776年7月4日、イギリスからの独立宣言)をもとに、アメリカという国の特徴と、これまでの歴史を西洋占星術から読み解いてみます。

そして最後に、約84年周期で動く「天王星」という星に注目して、近い未来にアメリカで何が起こりそうなのかも考えてみます。

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2. アメリカの「誕生日」は1776年7月4日

まず、アメリカの「誕生日」なのですが、1776年7月4日、イギリスからの独立を宣言した「アメリカ独立宣言」がペンシルヴェニア州フィラデルフィアで採択された日と言われています。毎年7月4日に独立記念日を祝っているのをご存じの方も多いでしょう。

そして、2026年7月4日は例年になく大規模なお祝いが全米各地で行われました。それは、建国250年にあたる年だったからなのですよね。

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誕生日は合衆国憲法が発効した1788年6月21日が誕生日という考え方もあると思います。独立国家としてヨーロッパの国々にその存在を知らしめ、関係を結んだり交渉をしたりする能力があると認められた実情を考慮して、1776年7月4日が誕生日となっているのだと思います。

1776年7月4日の星の配置を「出生図(ネイタルチャート)」として分析します。

チャートはつぼぼチャートで作りました。ありがとございます。

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3.アメリカは「かに座」の国

アメリカの出生チャートで目を引くのが、かに座♋に星が4つもあることです。かに座的テーマが強い国であることが伺えます。

「かに座って何?」と思われる方もいると思います。西洋占星術では、12の星座にはそれぞれ特徴があります。

かに座は、ざっくり言えば、「自分の仲間や家族を守る」という性質を持つ星座です。

人に当てはめると、

  • 家族や仲間を大切にする
  • 身内意識が強い
  • 自分が「仲間」と認めた人には親切
  • 自分の属するコミュニティを守ろうとする
  • 外からの脅威に対して敏感

といった特徴があります。

これを「国」に当てはめると、かなり興味深いことが見えてきます。

アメリカは、「自国民を守る」という意識が非常に強い国家になりやすい。そして、「自分たちの仲間」と認めた国との間では、貿易、金融、外交などで強い関係をつくる。自国民を守るという強い意識をもった国家元首、政治的リーダーがおり、自分が仲間と認めた国との間で貿易を行い、自分が仲間と認めた国との間で金融・銀行システムを構築し、仲間と認めた国を巻き込んで外交を行う傾向がみられます。

一方で、誰でも無条件に受け入れるというより、「あなたは仲間なのか、そうではないのか」をはっきり区別する傾向もあります。

アメリカの外交や国際関係を考えるとき、この「仲間意識」はかなり重要なポイントなのではないでしょうか。

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4. 外交とお金に強いアメリカ

さらに、アメリカのチャートでは、金星♀と木星♃が重なっているのが目につきます。

占星術では、金星は「愛情・調和・外交」、木星は「拡大・発展・国の豊かさ、金融、高等教育」などを表します。

この2つが重なっているので、人にたとえるなら、「社交的で、人との関係を広げることが得意な人」と読むことができます。

国家として考えると、「外交によって自分の影響力を広げる国」と読むことができます。

また、太陽と木星もかなり近い位置にあります。太陽は、その人自身の存在や国家そのものを表します。そこに「国としての豊かさ」や「金融」を表す木星が重なっています。

そのため、アメリカは、

  • 世界の金融の中心になる
  • 巨大な経済力を持つ
  • 高等教育や研究機関を発展させる
  • 知識や技術を国家の力にする

といった方向に発展しやすい国だと読むことができます。

実際、アメリカは世界の金融、大学、研究、テクノロジーなどで非常に大きな存在感を持っています。

ここにも、アメリカの「生まれ持った性格」が表れているように感じます。

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5. 「情報」と「巨大な権力」がぶつかる国

もう一つ、非常に興味深い配置があります。水星と冥王星が向かい合っているのです。占星術では、星と星が180度の角度をつくることを「オポジション」と呼びます。聞きなれない言葉ですが、簡単に言えば、「2つの強い力が向かい合っている状態」です。

水星は、情報、通信、メディア、教育、貿易、商取引などを表します。一方、冥王星は、巨大な権力、国家レベルの力、破壊と再生、そして核エネルギーなどと関係の深い星です。

人であれば仕事や勉強を徹底的にすることになります。厳しい上司や先生の指導を受けながら、何度も何度もやり直し、自分の能力を磨いていきます。また、洞察力が非常に高く、物事を表と裏の両方から理解できる力があります。

アメリカでは、国外の大きな権力とつねに対峙している意識を持っていたり、あるいは、核兵器で言論を抑え込むような激しさを持ち合わせていたりします。

「情報・メディア・通信」と「巨大な権力」がぶつかりやすいという性質があると読むこともできます。現代のアメリカを考えると、これはかなり象徴的です。巨大テック企業、SNS、メディア、AI、政府、軍事、核兵器など――。

「情報を誰が握るのか?」「巨大なテクノロジー企業を誰がコントロールするのか?」という問題は、今後ますます重要になりそうです。

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6. アメリカの歴史を「84年周期」で見てみる

ここからが、今回のもう一つのポイントです。

アメリカの建国250年を考えていたとき、私は天王星の84年周期に注目しました。84×3=252 ですから。天王星は、約84年かけて黄道を一周します。

占星術では、天王星は、「改革、解放、革命、技術革新、発明、IT、既存の仕組みを壊して新しくする力」などを象徴する星です。

つまり天王星が、アメリカの「誕生日」である1776年と同じ位置に戻ってくるとき、アメリカに大きな変化が起こる可能性があると考えることができます。実際の歴史を振り返ってみましょう。

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7. 1860年―アメリカが大きく揺れた時代

1776年7月4日、天王星はふたご座8度付近にありました。

天王星が約84年かけて一周し、同じ場所に戻ってきたのが1860年です。この年の11月には、エイブラハム・リンカーンが大統領に選ばれました。その後、南部と北部の対立が激しくなり、翌1861年には南北戦争が始まります。そして、その後の奴隷解放宣言へとつながっていきました。つまり、アメリカの社会そのものを大きく変える出来事が起こった時期です。

ちなみに1860年は、日本にとっても重要な年でした。日米修好通商条約の批准書を携えて、勝海舟らが咸臨丸でアメリカへ渡ったのもこの年です。アメリカ国内の工業化に合わせて、新たな市場を求めて、太平洋を越え、中国、日本を目指していた国内事情が伺えます。

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8. 1944年――第二次世界大戦の真っただ中

天王星が再び同じ位置に戻ってきたのが、1944年8月29日です。

このときアメリカは、第二次世界大戦の真っただ中にいました。

ヨーロッパ戦線では連合国側が優勢となり、太平洋戦線でもアメリカ軍が日本への攻撃を強めていた時期です。サイパン島、テニアン島、グアム島などに爆撃機基地がつくられ、日本本土への空襲が本格化していきました。

そして第二次世界大戦後、アメリカは、アメリカの領土内で激しい戦闘が行われなかったことから、戦後は工業・農業をいち早く回復させて、圧倒的な経済力を持つ超大国へと成長します。

戦後の国際金融システムでは米ドルが中心的な役割を担うようになり、アメリカはソ連と世界の覇権を争う存在となりました。

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9. 2028年―そして天王星が再び戻ってくる

では、次はどうでしょうか。天王星が1776年と同じ位置に戻ってくるのは、2028年5月ごろです。つまり、今から約2年後です。1860年。1944年。そして2028年。

約84年ごとに、アメリカに大きな変化をもたらす時期が巡ってきます。もちろん、占星術ですべての歴史を説明できるわけではありません。ただ、こうして歴史と星の動きを重ねてみると、「2028年前後のアメリカには、何か大きな変化が起こるのではないか」と考えてみたくなります。

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10,2028年のアメリカ――「生活」と「情報」が大きなテーマに

では、2028年のチャートを見てみましょう。

おうし座に星が3つ、ふたご座にも星が3つ集中しています。

おうし座は、生活を支えるもの、衣食住と関係が深い星座です。

たとえば、

  • 食料
  • 住宅
  • お金
  • 農業
  • エネルギー
  • 資源

などです。

一方、ふたご座は、

  • 情報
  • 通信
  • メディア
  • 交通
  • IT
  • データ

などと関係します。

つまり2028年前後のアメリカでは、「国民の生活をどう守るのか」と、「情報を誰が握るのか」という2つのテーマが非常に重要になりそうです。

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11. 資源と戦争が国民生活に影響する?

さらに、冥王星と火星が90度のアスペクトをつくっています。90度の角度は「スクエア」と呼ばれ、占星術では、摩擦や対立、緊張を表します。

冥王星は巨大な権力や国家レベルの力、火星は戦争や軍事的な行動力と関係します。ので、戦争、世界の覇権争いがまだ続いていて、それが国民生活に影響を与えている可能性があります。

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12. AIとソーシャルメディア―政府と国民の対立?

そして、もう一つ非常に気になるのが「情報」です。2028年のチャートでは、AIやSNSなどを連想させる配置が目立ちます。

AIやソーシャルメディアの影響力がさらに大きくなり、それに対して政府が規制を強めようとする。しかし、それを国民が快く思わない。そんな、政府 vs. 国民、あるいは、規制する側 vs. テクノロジーを使う側という対立が起こる可能性もあります。(木星と天王星のスクエア)

一方で、冥王星と天王星は調和的な120度の角度をつくっています。天王星はテクノロジーや革新を表す星です。冥王星は、社会の構造そのものを根本から変えてしまうような強い力。

この組み合わせを見ると、「AIや新しいテクノロジーが、社会の仕組みそのものを大きく変えていく」可能性も感じられます。

つまり、「AIを規制する」という動きがある一方で、「AIそのものは猛烈なスピードで進化する」という、相反する動きが同時に起こるのかもしれません。

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13. 情報の時代だからこそ「デマ」にも注意

もう一つ、海王星にも注目しておきたいところです。

海王星は、占星術では、

  • 理想
  • 幻想
  • 集合意識
  • デマ
  • フェイクニュース
  • 石油

などを象徴します。

2028年には海王星はおひつじ座にあります。おひつじ座は「行動」を表す星座です。そのため、「何かを信じた人々が、一気に行動する」という現象が起こりやすいとも読めます。

現代では、SNSによって情報が一瞬で広がります。正しい情報だけでなく、誤情報やデマも一気に広がります。その意味では、AI、ソーシャルメディア、情報戦、世論形成、は、2028年前後のアメリカを考えるうえで、かなり重要なテーマになりそうです。

何のマークが天体の何を指すかは、こちらのページを参照してください

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14.  2028年のアメリカはどうなる?

ここまで読んでいただいて、「では、2028年にアメリカは大きく変わるの?」と思われるかもしれません。

私の読みでは、アメリカがまったく別の国になるのではなく、現在すでに起きている問題が、さらに大きくなるという印象です。

特に注目したいのは、

① 国民の生活と資源

② AI・SNS・メディアなどの情報

③ 政府と国民の対立

④ 戦争や国際的な権力争い

です。

2028年は、これらの問題がアメリカ社会にかなり大きな影響を与えている可能性があります。

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15. まとめ――アメリカは「仲間を守り、世界を動かす国」

今回は、アメリカという国の「出生図」と、天王星の約84年周期から、アメリカの特徴と歴史を見てみました。

アメリカは、かに座の性質が強い国です。つまり、「自分たちの仲間を守る」という意識が強い。

一方で、金星と木星の組み合わせからは、外交によって仲間を増やし、経済的・国際的な影響力を広げる力が見えてきます。

そして、水星と冥王星の対立からは、情報と巨大な権力がぶつかりやすい国という側面も見えてきます。

さらに、天王星の84年周期を歴史と重ねると、1860年、1944年、そして2028年という節目が浮かび上がります。

2028年のアメリカでは、生活・資源・情報・AI・SNS・戦争・国際的な覇権争いが重要なテーマになりそうです。

明るい未来が待っている、と簡単には言えません。

ただし、同時にAIなどの新しいテクノロジーが社会を大きく変えていく可能性もあります。

さて。ここまでアメリカという国の「性格」と「これからの大きなテーマ」を見てきました。

では、2026年11月の中間選挙では、実際にどんなことが起こりそうなのでしょうか?

次回は、今回見てきたアメリカの特徴を踏まえて、2026年11月のアメリカ中間選挙を西洋占星術から読んでみたいと思います。

果たして、共和党と民主党、どちらに追い風が吹くのでしょうか?次の記事をお楽しみに!

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